こんにちは。「ハウスクリーニングあさひ」代表の坂井です。
金沢市やその近郊でエアコンクリーニングをご検討中のお客様から、「一番いい時期っていつ頃ですか？」とよくご質問をいただきます。どうせ頼むなら、スムーズに、そして納得してサービスを受けたいですよね。

実は、エアコンクリーニングには予約が殺到する「繁忙期」と、比較的スムーズにご案内できる「狙い目の時期」が存在します。今回は、年間を通して多くのご家庭を見てきたプロの視点から、クリーニングに最適な時期とその理由を詳しく解説します。

ご注意！金沢で予約が集中する2つの繁忙期

まず知っていただきたいのが、予約が非常に混み合い、ご希望の日時でのご案内が難しくなる時期です。私の経験上、金沢では以下の2つの期間が繁忙期にあたります。

1. 夏前の繁忙期（4月中旬～8月）
   気温が25℃を超える日が出始め、「そろそろ冷房を…」と久しぶりにエアコンをつけたらカビ臭い！と慌ててご依頼が殺到する時期です。特に梅雨から夏本番にかけては、電話が鳴りやまない日も多く、1ヶ月以上先まで予約が埋まってしまうことも珍しくありません。「暑くて我慢できない」という状況になってからでは、すぐに対応することが非常に困難になります。
2. 年末大掃除の繁忙期（10月～11月）
   年末の大掃除の一環として、「一年の汚れは今年のうちに」と、夏の間に溜まった汚れをリセットしたいというご依頼が増える時期です。この時期は換気扇や浴室クリーニングとのセットでのご依頼も多く、「せっかくだからあそこもここも」とご希望されるお客様が多いため、スケジュールが非常にタイトになります。

プロがおすすめする「賢い」予約時期は春と秋！

では、いつ頼むのが最も賢い選択なのでしょうか。それは、繁忙期を避けた以下の2つのシーズンです。

• ベストシーズン1春（3月～4月上旬）
  夏前の繁忙期が本格化する直前のこの時期は、最もおすすめです。冬の暖房運転で意外と溜まったホコリや、結露によって発生したカビの芽を、本格的な冷房シーズンが始まる前にリフレッシュできます。ジメジメした梅雨を、清潔なエアコンで迎えられるのは非常に快適です。
• ベストシーズン2秋（9月）
  夏の冷房でひと夏フル稼働したエアコンは、内部に結露が溜まり、カビが最も繁殖しやすい状態になっています。その汚れを、カビが深く根を張る前の秋のうちにリセットすることで、暖房運転時にカビの胞子を撒き散らすのを防ぎ、次のシーズンまで清潔な状態を保つことができます。

繁忙期を避けて依頼する3つの大きなメリット

なぜ、春や秋の予約が「賢い選択」なのでしょうか。それには、お客様にとって大きな3つのメリットがあります。

1. メリット1希望の日時で予約が取りやすい
   最大のメリットは、スケジュールに余裕があるため、お客様のご都合の良い日時で予約を入れやすい点です。「土日の午前中」や「平日の午後」といった人気の時間帯も、比較的スムーズにご案内できます。お客様の生活スタイルに合わせて、無理なくクリーニングの予定を組むことが可能です。
2. メリット2時間をかけてじっくり相談できる
   繁忙期は次の現場までの時間が詰まりがちですが、閑散期であれば、作業後に私自身がお客様とゆっくりお話しする時間を確保しやすくなります。「この汚れの原因は？」「普段のお手入れはどうすれば？」「カビを防ぐ送風運転のコツは？」といったご質問にも、実物をお見せしながら時間をかけて丁寧にお答えできます。これは、お客様が今後エアコンをより長く清潔に使うための貴重な情報になるはずです。
3. メリット3万全の状態で夏を迎えられる
   夏本番にエアコンが汚れていると、冷房効率が落ちて電気代が高くなるだけでなく、汚れが原因でドレンホースが詰まり、水漏れなどの故障のリスクも高まります。猛暑日に突然エアコンが使えなくなる事態は避けたいものです。本格的に暑くなる前にクリーニングを済ませておくことは、エアコンにとっても、家計にとっても、そしてご家族の健康にとっても、非常に重要な「備え」なのです。

金沢市、野々市市、白山市で「そろそろエアコン掃除を」とお考えの方は、ぜひ本格的な繁忙期に入る前の、今この時期に無料相談・お見積りはこちらからご相談ください。プロによるエアコンクリーニングの詳細はこちらをご確認いただき、ご家庭に合った適切なクリーニングの頻度もぜひご検討ください。