2026.04.13
【施工事例】換気扇(レンジフード)の油汚れ、放置するとどうなる?プロの分解洗浄ビフォーアフター

こんにちは。「ハウスクリーニングあさひ」代表の坂井です。
4月に入り、新生活や新学期が始まりましたね。
お弁当作りなどで、朝からキッチンに立つ時間が増えたという方も多いのではないでしょうか。
さて、キッチンのお掃除で一番気が重い場所といえば、やはり「換気扇(レンジフード)」ですよね。
「年末の大掃除でやろうと思っていたのに、寒くて後回しにしてしまった…」
「表面は拭いているけれど、中を開けるのは怖くて何年も放置している」
というお声をよく耳にします。
換気扇の油汚れは、ご家庭での料理の頻度や放置した年数によって、汚れる場所や状態がまったく異なります。
今回は、当店で施工させていただいた中から【汚れのパターンが異なる3つの事例】をピックアップし、驚きのビフォーアフター写真とともにご紹介します!
【事例1】フード内側:茶色く濁った壁面がシルバーの輝きに!
最初にご紹介するのは、「油料理をする機会が多く、4〜5年ほどしっかり掃除できていなかった」というお客様の事例です。
まずは、お掃除前の換気扇を「下から見上げた全体」の様子をご覧ください。

お掃除前(Before)は、フードの内側全体に酸化して茶色く変色した油が水飴のようにドロドロに付着し、キッチンの空気全体がどんよりと感じられる状態でした。
これを、プロの技術と専用洗剤で徹底的にクリーニングすると……

表面の分厚い油膜が取れ、本来の美しいシルバーの輝きを取り戻しました!
換気扇の内側が綺麗になるだけで、キッチンの明るさがワントーン上がりますね。
【事例2】フィルター:目詰まりした網目もスッキリ貫通!
次にご紹介するのは、換気扇の「マスク」とも言える金属フィルターに油が蓄積してしまった事例です。
油煙を一番最初に受け止める場所だけに、汚れの蓄積も激しい部分です。

Beforeの写真を見ると、フィルターの細かい網目が分厚い油で完全に塞がり、目詰まりを起こしていました。
ここまで油が溜まると、換気扇本来の吸い込みの力が発揮できず、キッチンやリビングに油のニオイが充満する原因になってしまいます。
プロ専用のアルカリ洗剤を入れた高温のお湯にじっくり浸け置きし、油を根こそぎ溶かして洗浄すると……

洗浄後のAfter写真の通り、ギトギトだった油汚れがすっかり落ちて網目もスッキリ通り、清潔感のある状態に蘇りました!
【事例3】シロッコファン:プロの分解洗浄の作業風景
最後にご紹介するのは、フィルターのさらに奥にある換気扇の心臓部「シロッコファン(多数の羽がついた筒状のファン)」の分解洗浄の事例です。
表面のお掃除はされていても、中を開けると遠心力で飛ばされた油が層になってカチカチに固まっていることがよくあります。
長年蓄積して層になった強力な油汚れは、市販のスプレーをかけて普通にこすっただけではビクともしません。
私たちプロは、奥のシロッコファンなどのパーツを完全に取り外し、羽の隙間に詰まった汚れを「専用のヘラ」やブラシを使って手作業で丁寧に削り落として洗浄していきます。
実際の作業風景がこちらです。


強力な汚れになるとやはり手強く、作業時間はかかりますが、時間をかけてでも見えない部分まで徹底的にキレイにするのが「あさひ」のこだわりです。
クリーニング後、お客様からは「換気扇の音が静かになった!」「吸い込みが全然違う!」と、機能面での劇的な変化にも大変お喜びいただけました。
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プロが教える!換気扇を長持ちさせる「日頃のお手入れ」
ここまで綺麗になった換気扇。できるだけこの状態をキープしたいですよね。
お客様によく聞かれるお手入れ方法ですが、プロの視点から以下をおすすめしています。
フィルター掃除のコツは「浸け置き洗い」
金属フィルターの油汚れは、ゴシゴシ擦るだけでは落ちません。シンクに大きめのゴミ袋を広げ、その中にお湯(40〜50℃)とアルカリ性洗剤(マジックリン等)を溜めて、フィルターを30分ほど「浸け置き」してください。
油がふやけて、スルッと落ちやすくなります。
※注意:塗装剥がれのリスク
長年油が付着していたフィルターは、塗装が劣化していることがあります。強い洗剤に長時間浸けたり、硬いブラシで擦ったりすると、油と一緒に塗装まで剥がれてしまうことがあります。様子を見ながら慎重に行ってください。
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表面の汚れは「気付いた時にサッと拭く」
フードカバーなど目に見える部分は、料理の後など「気付いた時にサッと水拭き(または中性洗剤で拭き取り)」をしてあげてください。
油は「冷えて時間が経つ」ほど固まって落としにくくなります。まだ油が新しく温かいうちにサッと拭き取るのが、一番の時短掃除術です。
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「換気扇の分解洗浄事例」まとめ
換気扇の表面やフィルターの油汚れはご家庭でもケアできますが、ファン内部の分解洗浄は、専用の道具と技術が必要です。
- フード内側の油汚れはプロの洗剤でスッキリ綺麗に。
- 目詰まりしたフィルターは浸け置きでリセット。
- 内部のシロッコファンは専用のヘラと手作業で丁寧に分解洗浄。
「もう何年も中を開けていない」「吸い込みが悪くなった気がする」という方は、ぜひ一度「ハウスクリーニングあさひ」にお任せください!
プロの分解洗浄で、奥に潜んだ頑固な油汚れもスッキリ解消し、快適にお料理ができるキッチンを取り戻します。
このページの監修者

坂井 洋平 Youhei Sakai
専門知識を活かし、大手と変わらない品質を地域に寄り添う価格でご提供します
「ハウスクリーニングあさひ」代表。 大手洗剤メーカーで培った汚れに関する専門知識を、もっと身近な場所で役立てたいという想いから、石川県金沢市で開業しました。 科学的根-拠に基づいた清掃と、個人店ならではの丁寧な対応で、お客様の「キレイで安心な毎日」をサポートします。
まずはご質問や料金の確認だけでも構いません。
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